日が落ちて薄暗くなりつつある中、フェリーは函館港に到着。函館港の近くで簡単な夕食をとった後、バイクで宿泊予約したキャンプ場に向かいます。北海道はバイクでは初上陸。交通量の多い函館の市街地を通り抜けて郊外に出て、真っ暗な海岸沿いの道をしばらく走っただけでも北海道ツーリングの雄大さや魅力の一端が感じられて、鳥肌が立ちそうでした。
事前に函館周辺のキャンプ場から幾つかの宿泊候補地を探して、バイクで函館港からアクセスが良く、設備が充実しているキャンプ場に電話で問い合わせました。函館港からバイクで迷いつつ40ー50分程で到着しました。
今回は立ち寄っておらず詳細は分かりませんが、参考に函館訪問時に検討した函館市街からバイクで1時間程でいけるキャンプ場をあげてみました。
きじひき高原キャンプ場 (公式サイト) |
木地挽山の山頂に近く、裏函館夜景が見える有料キャンプ場。函館市街からバイクで30分程。テントサイトとオートサイトがある様子。 | 東大沼キャンプ場 (公式サイト) |
大沼国定公園内の湖畔にある無料キャンプ場。函館市街からバイクで40分程。バイク乗り入れは不可。 |
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「白石公園はこだてオートキャンプ場」キャンプ事情
北海道のキャンプ場の評判は聞いていましたが、最初から雰囲気の落ち着いた広大なキャンプ場であり、ゴルフ場を併設。フリーサイトはもちろんキャビンサイトやカーサイトを含み、今後の北海道ツーリングでのキャンプ宿泊をワクワクさせるものでした。後で知ったのですが、函館ではじめてできたキャンプ場でもある様子。
本格的な利用シーズン前であるため、私以外は数える程度のキャンパーのみ。ただ久しぶりに日が落ちて真っ暗な中でテントの設営。夜には小雨が降りはじめて、近くの温泉に行こうと考えていたものの、気が付いたら寝落ちしてしまった。。。
キャンプ場の予約と利用料金について
「白石公園はこだてオートキャンプ場」の予約と利用料金について大雑把に整理しました。最新のキャンプ場利用の詳細については公式サイトをご参考ください。
- キャンプ場の開場期間は4月下旬から10月末。
コロナ禍による臨時休業の可能性もあり詳細は公式サイトを確認のこと。 - キャンプ場の予約は、電話予約あるいはインターネット予約。
チェックインは13-17時、チェックアウト8-11時。 - バイクはキャンプ場への乗り入れ可。
テント横付けは不可。テントサイト内の小道の反対側に停めるスタイル。
問い合わせたときは、バイク横付けできないのかと思ったものの、実際利用してみたところ何も問題なく、バイクも近くに置けて、荷物もテント設置場所に簡単に移動できました。
ソロキャンプでの参考料金 テントサイト1泊800円(バイク泊)
【宿泊内訳】確か大人1人300円、テント1張500円?
(2022年6月)
遅れて到着したため詳しい説明を聞けてませんが、フリーサイトの地面は手入れされた芝であったため、少なくとも焚火は直火でできないはずです。
キャンプ場付近の温泉について
キャンプ場内に温水シャワー設備(5分100円)はありましたが、北海道三大温泉のひとつ「湯の川温泉」にある宿泊施設の日帰り温泉を薦められました。施設によって異なり、最も近い場所でバイクで15-20分程の距離になりますが、今回はテント設営後に疲れて寝てしまったので再訪の機会があれば加筆したいと思います。